こんばんわ。沖縄大好きシーサーです。
さて、今回は「沖縄美ら海水族館」にいちばん近いホテルとして有名な「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」のグランドオープンについて紹介します。もともとは「旧・ロワジールホテル沖縄美ら海」が2015年12月22日に「センチュリオンホテル沖縄美ら海」としてリブランドオープンしたホテルですが、このたび2016年7月7日にグランドオープン!ホテルエントランス、ロビー、客室内装、ベッドなどをリニューアルしてイメージが変わっていました。
もともとこのホテルは名称が結構変わり、リブランドしてきた歴史があります。旧・ロイヤルビュー、旧・チサンリゾート、旧・ロワジールホテル沖縄美ら海、センチュリオンホテル沖縄美ら海、そして今回のグランドオープンで「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」という名称となったようです。やや、「ホテル名が長くねっ!?」という感じもしますが、まだ実は、客室の増築計画もあるのだとか?
まず、エントランス、ロビーの内装を変えたので解放感があふれる感じで皆さんを出迎えてくれます。正面、いちばん奥にはかつて宴会場があったのですが、リニューアルによって「BARヴィンテージ」に変わっていました。とても明るく、日中は正面に伊江島を眺望することができる絶好のロケーションでしたよ。ビリヤードがあったり、ダーツがあったりと海外からの観光客もリラックスしたムードを楽しんでいました。
客室は以前、とても明るいイメージでしたが、リニューアルによって落ち着いた雰囲気になっていました。わかりやすく言えば、家族連れ受けする明るいファミリールームがカップル受けする落ち着いた大人の雰囲気になっていたといえば伝わるでしょうか?ベッドは世界が選ぶ、伝統と風格のブランド、1919年創立の英国ベッドメーカー「スランバーランド」を拘って使用してるようです。
客室タイプはオーシャンビューとパークサイド(1F)の客室に分かれます。ちなみにロビーは2階、3回建てのホテルですが、エレベーターがないのがややマイナスポイントですかね。食事は基本1階レストラン「とれび庵」でのバイキング料理となります。ここは朝食、夕食はもちろん、外来のランチバイキングも営業しています。ランチは大人1,620円、小学生1,080円、4~5歳864円とホテルランチにしてはとてもリーズナブルで洋風オードブル、沖縄料理、日替わりちゃんぷるー、天麩羅や揚物、魚料理から肉料理まで約30種類の料理からなるランチバイキングでソフトドリンク、デザートも取り揃えたコスパの高い内容になっています。
ちなみにディナーバイキングは、大人2,400円、小人1,600円、4~5歳1,200円という価格設定(※連休等特定日は価格変動の場合あり)になっています。夜は居酒屋風メニューなどもあり、地元客にも人気だとか。海洋博公園に隣接しており、ロケーションは抜群のホテルで沖縄美ら海水族館、エメラルドビーチまでそれぞれ徒歩5分なので早めにチェックインして海洋博公園や沖縄美ら海水族館でゆっくり過ごすのも良し、ゆったり連泊して夏シーズンはエメラルドビーチでの海水浴を楽しむのも良し、ゆったり時間を過ごせそうなホテルですね。
■センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川938
電話:0980-48-3631 FAX:0980-48-3639
【交通アクセス】
・那覇空港より沖縄自動車道「許田IC」、国道449号線、県道114号を経て約1時間47分
・那覇空港より「やんばる急行バス」にて、各バス停を経由し「センチュリオンホテル 沖縄美ら海」下車 所要時間:2時間20分 料金:2,000円
・那覇空港より「名護バスターミナル」まで1時間45分、バス乗換「石川入口」まで55分、下車徒歩1~2分
那覇空港→名護バスターミナル/路線:111番 高速バス 所要時間:1時間45分 料金:2,190円
名護バスターミナル→石川入口/路線:65番 本部半島線、66番 本部半島線、70番 備瀬線 所要時間:55分 料金:880円前後
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